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和紙と漆とカズラのランプシェード
¥270,000
■居心地の良い空間を演出する光と形 伝統手漉き和紙を、漆で仕上げた藤葛のフレームに貼ったペンダント・ランプシェードです。手漉き和紙作家ロギールが40年かけて洗練させた、人と自然の美しい関係を表現する作品です。繊維が透けて見える和紙、”妥協”で生まれる蔓の形、奥深い漆の色、そして和紙を通した温かい光が、お部屋を落ち着いた気持ちの良い空間にします。 サイズ:直径約40cm、重さ約300g ※1点物のため、一つ一つ違いがあります。 ■漆塗りで完成した”和紙のランプシェード” このシェードに一つだけあった「フレームに後年虫食いが入る可能性がある」という問題は、高知市に唯一残る漆工房「美禄堂」池田泰一さんとの出会い、理想の形で解決しました。池田さんは漆工芸で「土佐の匠」に認定され、「現代の名工」を受賞した卓越した技術の持ち主です。和紙の魅力を100%以上に演出する解決策は、やはり伝統にありました。 ■簡単に取付ができます。 天井のシーリングにコード付きソケットを差し込み、シェードを紐で釣るだけ。必要なものはすべて同封しています。下の画像のように横に金具がついているシーリングの場合、もしくはシーリング横の天井にフックを刺せる場合は、すぐに取付ができます。 「そもそも天井にシーリングが無い」「もっと長いコードにしたい」「シーリングの形状が違う」等、設置環境が違う場合はお気軽にお問合せ下さい。 同封物:シェード本体・釣り紐・・コード付きソケット(ひっかけシーリング用・長さ1m)・釣り紐用フック・LED電球 ■隈研吾様のロギールの作品への評価 このページで紹介してる漆で仕上げたランプシェードは新作なので、まだどちらにも使われていないのですが、建築家・隈研吾様には1994年の「雲の上のホテル」で照明と平面作品をご注文頂いて以来、様々な形でお仕事をさせて頂いております。 隈様の著書の中で、ロギールの作品について以下のような評価を頂いています。 ”木の枝やつるに和紙をはりつけたロギールの手作りのスタンドも、今まで僕が使ったこともないやわらかな曲線が出て、気に入った。”-隈研吾(2020)ひとの住処1964-2020 新潮新書
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【春の巨木】手漉き和紙アートパネル
¥100,000
「テーマは自然ですね この場合は春の巨木というイメージで作りました 自然をテーマにしたのは、そもそも和紙作りは非常に自然との関りが深いから、森水川木草とかそういうもの。 もう一つのテーマは文化との関り もう一つは作ってるプロセスやテクニック 伝統的なやり方の場合はたくさんのステップが合って技術があって理由があって。それをテーマにしている 巨木はすごく好き。この辺の木もできるだけ大きくしている。安心とかリラックスとかいっぱい感じることがある。」 ロギール サイズ:41cm×65cm×2cm 素材:コットン、楮、三椏、岩絵の具、弁柄、土 ■返品可能です 作品ご到着日より7日以内の返送で返品が可能です。返送の送料はご負担ください。